40代半ばにして、自分の人生には趣味が無かったことに気づき、どうせならば音楽家、芸術家としての自分の感性、感覚を鍛えようと、取り組み始めたカメラ、写真撮影について書き記していきます。
鈴木学自身、中年になってから真剣に取り組むものができたことで、人生が大きく変化したように感じています。「大人の趣味」的な、お楽しみブログになればと思っていますので、気楽に覗きに来てくださいね!
さて、前回までのブログ「中年デビューのカメラ小僧!」の中で、Fujifilm、富士フイルムのレンズ交換式、ミラーレスカメラシステム、Xseriesにどっぷりハマり、順調に(?)レンズを増殖させていった様を綴ってきました。そして2016年の夏、ついに画角的には最後の領域、超広角域を撮るレンズに手を出しました。
ここまでのブログ「中年デビューのカメラ小僧!」の中で、2014年~2016年辺りにかけて、順調に撮影機材が増殖していた様子を書き認めてきました。特に「このレンズがないと撮れない」という被写体がある間は、どうしても交換レンズが増殖してしまっていました(言い訳です、はい・・汗)。
Fujifilm、富士フイルムのXシリーズには、たいへん優秀なコンパクトカメラのシリーズも含まれています。以前のブログでご紹介した(つまり買ってしまった・・汗)X100系のシリーズ、そして最もコンパクトなXQシリーズ(実はこれも持っていますが・・汗)、そして今回のお話しの中心、X二けた系シリーズがあります。
前回のお話でご紹介した、広角単焦点レンズは、素晴らしいレンズだけれども、その分値も張りました。さすがに当分はおとなしくしようと思っていたのですが、そんな折、たまたま申し込んだ「レンズモニターキャンペーン」で当選し、XF23mm F1.4が、2か月ほど借りられることとなりました。当たった当初は、単純に喜んでいたのですが、それが後々ヤバい展開に・・
前回のブログでは、パンケーキレンズという非常にコンパクトなレンズを入手して、カメラ本体(Fujifilm X-E2)につけっぱなしで持ち歩くようになったエピソードを、ご紹介しました。そして、自宅からそこそこの近所、名古屋の大須までカメラをぶら下げて散歩に出かけるようになりました。
前回のブログでは、富士フィルム純正の単焦点レンズをいきなり2本導入したエピソードをご紹介しました。そして気が付けば、写真撮影の世界に飛び込み、Fujifilm・Xシリーズの機材を収集し始めてから、約半年が過ぎていました。
前回のブログでは、Fujifilm(フジフイルム)のX-E2を購入した後、カメラとセットで購入した標準ズームレンズを用いつつ、条件を固定して撮り続けたというエピソードを、ご紹介しました。
さて、前回のブログで書いたように、とりあえずカメラを持って、鶴舞公園に撮影に出かけることを日々の習慣にしようと決意し、鈴木サキソフォンスクールのレッスンが比較的少ない、平日の午前中は、写真撮影の時間としました。
前回のブログまでに、初めての趣味としてカメラ撮影を取り組もうと決意したこと、それから初めての本格的カメラとして、Fujifilm(フジフイルム)のミラーレス一眼、X-E2を入手したことを書き認めました。
前回のブログで、中年男の手習いとして、カメラ、写真撮影に取り組もうと決心したところまでお伝えしました。そうなると、次は道具を揃えなければいけません。カメラが無くては写真は撮れない・・。というわけで、どんなカメラを入手しようか、検討に入りました!
思い返せば、40代半ばの年齢になるまで、趣味らしい趣味の無い人生を送っていました。人からは「おまえは音楽やってるじゃないか」とよく言われていましたが、私、鈴木学にとって、音楽は趣味ではなく仕事です。あくまで仕事として、無我夢中に音楽、ジャズ、サックス(サクソフォン)演奏を追求し続け、30代前半からは、鈴木サキソフォンスクールの経営にも力を注ぎ・・。気が付いたら立派な中年、無趣味の仕事人間になっていました・・汗。